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JRA経営委員会が16日、JRA本部で開催され、2024年度事業計画(案)および収支予算(案)が議決された。この事業計画と収支予算は、農林水産大臣認可の手続きを経た後、正式に決定される。
「3歳ダート3冠競走を中心とした2・3歳馬競走の体系整備」に伴い、ユニコーンSの日程変更など10月中旬に発表されたものに続き、今回は3歳限定芝GⅢ戦の1着賞金を100万円増額する半面、ダートのレパードSの1着賞金はユニコーンSと同額(3700万円)になるよう、300万円減額される。
また、支出予算総額は3兆3555億4695万3000円(前年比100.9%)。うち発売金収入は3兆2171億9200万円(同101.0%、海外競馬発売金は含まず)とした。