〈サウジカップデー＝２５日・キングアブドゥルアジーズ競馬場〉

３歳ＧⅢのサウジダービー（ダート１６００メートル）は日本馬４頭が出走し、好位からしぶとく脚を使ったデルマソトガケ（栗東・音無秀孝厩舎）が３着。音無調教師は「４コーナーで少し前と離れすぎたけど、持っているものは出し切ってくれたと思う」と振り返った。予定通り、ＵＡＥダービー（３月２５日、メイダン、ＧⅡ、ダート１９００メートル）に向かう。コンティノアール（栗東・矢作芳人厩舎）は５着。栗東・森秀行厩舎のフロムダスクは９着、エコロアレスは１２着だった。

リヤドダートスプリント（ＧⅢ、ダート１２００メートル）は日本馬４頭が出走し、福永祐一騎手の現役ラスト騎乗となったリメイク（栗東・新谷功一厩舎、牡４歳）の３着が最高着順。ジャスティン（栗東・矢作芳人厩舎、牡７歳）が４着で、連覇を狙ったダンシングプリンス（美浦・宮田敬介厩舎、牡７歳）は５着、リュウノユキナ（美浦・小野次郎厩舎、牡８歳）は６着だった。

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