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ドナアトラエンテが1番手だ。今週はシャドーロールを外してチークピーシズを着用し、函館Wコースでマジックキャッスルの後ろを進み、最後は内に潜り込んで併入した。馬なりで5F68秒3、ラスト1F12秒5の時計は上々。チークを着けていなかった1週前の美浦Wコースでの動きと比べると、今週のほうが併せ馬の反応が格段に良かった。重賞制覇に必要な最後のもうひと押しが期待できそうな仕上がりだ。
マジックキャッスルも負けず劣らず、切れのある動き。ドナに胸を貸す形で、直線で相手が並んできたらスッと反応した。余力を持っての68秒7、12秒5で、体のさばきにも切れがある。
シゲルピンクダイヤは函館Wコースで直線軽く仕掛けられて、ラスト1F12秒3をマーク。5馬身先行した相手に余力十分に追いつき併入しており、北海道での調整も順調だ。(夕刊フジ)
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