４月１０日の新潟１０Ｒ・ひめさゆり賞（３歳１勝クラス、芝・外２０００メートル）は、西村淳也騎手騎乗の１番人気ヴェローチェオロ（牡、栗東・須貝尚介厩舎）が好位４番手から直線で２番人気のアリーヴォとの長い叩き合いをアタマ差制して待望の２勝目を挙げた。タイムは１分５９秒５（良）。

　アタマ＋３馬身半差の３着にはテリオスマナ（６番人気）が続いた。

　ひめさゆり賞を勝ったヴェローチェオロは、父ゴールドシップ、母プレシャスライフ、母の父タイキシャトルという血統。通算成績は８戦２勝。

　◆西村淳也騎手（１着　ヴェローチェオロ）「２着馬の後ろからベストといえるポジションで運べました。最後は遊んで抜け出そうとしない面があっての勝利。まだ伸びしろはありますよ」

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