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みな一流スプリンターだけあって調教で動く馬ばかりだが、なかでもモズスーパーフレアの快速ぶりはひと際光る。
坂路で2週前が4F51秒3、先週が50秒4と徐々に時計を詰め、最終追いはその日の一番時計となる49秒1。しかも、ひとしきり他馬が走路を荒らした後の時間帯に、外ラチ沿いを回って馬なりのままラスト1Fも12秒3にまとめた。連覇へピークのデキだ。
ライトオンキューは中間も在厩。時計の出し方は前走のシルクロードS(2着)時と同じようだが、2週前に坂路4F49秒2をマークし、先週、今週と51秒台。一段と素軽さを増した。
レシステンシアは久々の前走で迫力満点の動きを見せており、大きな上積みこそ感じないが、坂路でのラスト1Fの伸びは先週が11秒7、今週は11秒9とともに強烈。状態面に不安はない。
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