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七夕賞で久々の勝利を挙げたミッキースワローが、美浦Wコースで絶好の動きを披露した。ダノンハイパワー(2勝クラス)とトーセンコパン(2歳未勝利)を向こう正面で2秒以上も追走。直線で内に入ると、馬なりで5ハロン65秒0-12秒6をマークして外ダノンに2馬身、中トーセンに4馬身先着した。調教評価は文句なしの『S』だ。
「気分良さそうに走っていたね。雨で馬場が少し渋ってもいい。56キロで出られるのもいいし、(GI馬には)胸を借りるつもりで頑張りたい」と菊沢調教師。未勝利戦とセントライト記念を勝ち、昨年のAJCC2着という得意舞台で、3度目の重賞Vを狙う。
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