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第58回神戸新聞杯(26日、阪神10R、GII、3歳牡牝オープン国際、馬齢、芝・外2400メートル、1着本賞金5400万円、3着までに菊花賞の優先出走権=出走12頭)ダービー馬として迎えた秋初戦を、勝利で飾ることはできなかった。1番人気のエイシンフラッシュは2着。道中はローズキングダムを前に見る形で進め、直線ではマッチレースの形に持ち込んで3着馬を3馬身離したが、ローズをクビ差捕らえられずに、ダービーとは逆の結果となった。
内田博幸騎手は「リズムよく走らせてあげることができなかった。それが直線の(脚の)差となった」と肩を落とした。前半で少し折り合いを欠いたことが、結果的には最後に響いた。藤原英調教師は「休み明けで馬が気負っていたので(騎手と)呼吸が合わなかったかな。うるさい馬だからね」と分析する。内田博が「馬も1回使ってリラックスして、自分がうまく導けば」と言えば、トレーナーも「まだ粗削りのぶん、伸びる幅はある」。この悔しさは菊花賞で晴らしてみせる。
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5月12日(日) 05:00 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 72618 |