２走前に同じ舞台の京成杯を勝ったラストドラフトは雨のなか、Ｗコースで僚馬ラソワドール（５００万下）を４馬身ほど追走。最後は１馬身遅れたが、５ハロン６６秒０－１３秒１とオーバーワークを避けた格好だ。

　騎乗した戸田調教師は「やれば動くけど、あまりやりすぎないように考えていた。こんな天気だったが、動きに力強さが増した感じだった」と満足そう。前走の弥生賞はハナに立つ形になっての７着だけに「ペースが流れてくれれば競馬はしやすいと思う」と大一番でのリベンジを誓った。



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