いやー、ダイオライト記念は◎○▲とド本命で的中。

小生のコラムを参考に買われた方、おめでとうございます。

筆者はヒヨって三連複しか取ってないのは、ここだけの話。。。

今週は交流重賞が２つで忙しいですが、頑張っていきましょう。

さて今回は黒船賞です。

このレースのポイントと見た点は以下の通り。

・最終コーナーを先頭で通過した馬は馬券に絡む。

・1400ｍ巧者と言うべき馬が好走する傾向。

・上がりタイムの良い馬が好走する傾向。

・カペラＳと根岸Ｓを使った馬が好走する傾向。

・最後の直線で坂のあるコース（特に阪神・中山）で好成績な馬が好走する傾向。

このような感じでしょうか。

これらに基づき考察を進めていきます。

いつも通り、最初は地方馬の力量チェックから。

出走予定馬を確認しましたがピックアップ出来そうなのは兵庫のドリームコンサートのみ。

中央では準ＯＰ馬でそこから地方転厩。ＯＰまであと一歩のところまで行きました。

地方では不良馬場で良績を残していて、その点に高知の砂適性がありそう。

特に園田の不良馬場はかなり力が要る場合が多く、そこで良績がある点には注目すべきでしょう。

地方馬ではドリームコンサートのみ、ピックアップしておきます。

次に中央馬の力量チェックです。

最上位と見るのは連覇を狙うダノンレジェンドです。

58ｋｇと背負わされますが、前走のＪＢＣスプリントの走力を考えるとハナも叩けると思います。

昨年のＪＢＣデーの大井の馬場はかなり負荷の掛かる馬場であったことは周知のことですが、

そこで先行して２着となれば注目せざるを得ないと思います。

普通にゲートを出れば連覇濃厚ではないでしょうか。

次にタールタンを推したいと思います。

このレースのポイントでもある「1400ｍ巧者」という点に着目。

また根岸Ｓを使って２着という点にも注目したいです。

1400ｍで４勝というのはダノンレジェンドに次ぐ成績で、脚質も自在。

タイムを見ても年齢的衰えはまだ見えず、十分に馬券圏内と思います。

次に気になったのはニシケンモノノフ。

この馬も「1400ｍ巧者」と言える馬であり、タイム面を見てもタールタンに見劣らないと思います。

また鞍上は小生と相性の悪い戸崎騎手。。。

一目見た感じで格下に思える馬さえ上位に持ってくるその手腕には常に注意が必要です。

特に地方競馬となれば、元は庭。仕掛け所も熟知しているはず。

アタマ抜けるか、となると厳しそうですが、馬券圏内では注意すべきでしょうか。

逆に切り評価としたのが、ドリームバレンチノ。

ＧＩ馬という面で力量上位には違いないとは思います。

しかし戦歴を見てみると1400ｍでは実は勝ち切れない競馬を幾度となくしています。

年齢面・斤量面・近走の成績面など、総合的に評価すると５番手辺りが妥当な評価と見ました。

馬券的な妙味もないので、ここは勝負の切り評価としたいと思います。

まとめ

◎本命は連覇を期待してダノンレジェンド。走力の安定感は最上位でしょう。

○対抗にはニシケンモノノフを。古くは２歳重賞馬でもありますし、距離巧者である点を強調したいと思います。

▲３番手にタールタン。モーニンを肉薄した前走は順当に評価すべきと見ました。

△４番手評価にはドリームコンサートで。地方馬で食い込めるならばこの馬と見ます。


黒船賞の前に藤田菜七子騎手が初勝利を挙げているかにも注目の高知開催。

さて、どれくらいのファンが観戦に来るのか？

そんなところにも注目の一日になりそうです。



執筆者：葵（MYコロシアム＞最新予想にリンク）

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