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1番人気の桜花賞で4着に敗れた武豊+クロフネサプライズが、豪快に逃げ宣言。迷いのないレースで逆転を狙う。
もちろんその主戦が跨り、栗東坂路で単走。ユタカが「(ウオーミングアップ時の)Bコースから行きたがっていた」と振り返るように、テンからスピード感十分の行きっぷりを見せ、13秒6-12秒6-12秒2の快ラップを刻んだ。終始馬なりだったためラスト1Fは13秒0だったが、全体的に力強さが増し、好調ぶりが伝わってきた。
「少しムキになって走っていたけど、もともと調教は走るし、けさの動きも良かった。デキに関しては良さそうだ」とユタカ。
抑えて4着に沈んだ桜花賞の結果を踏まえて、「2400メートルはわからないだけに、トライする気持ち。今回は無理に抑えることはしないつもり。行きたがれば、行こうと思っている。逃げた2回は勝っているし、単騎の逃げがベストだね」。オークス3勝(93年ベガ、95年ダンスパートナー、96年エアグルーヴ)の天才が敢然と勝ちにいく。(夕刊フジ)
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