破竹の５連勝で昨年の菊花賞を制したドゥレッツァが、満を持して登場。２月９日に美浦トレセンに帰厩し、１週前追い切りではＷコース単走で６ハロン８３秒０―１１秒２をマーク。ゴール前で仕掛けられると、さすがの伸びを見せた。「動きも感じも良かったです。２０００メートルの中では中京はタフなコースなので、対応しやすいと思います」と尾関調教師。大目標である天皇賞・春に向けて、いい形で始動戦を迎えられそうだ。

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