１１日土曜の中山メインは秋華賞ＴＲ「第６回紫苑Ｓ」で、１～３着に優先出走権が与えられる。１７年の優勝馬ディアドラが本番を制しており、必見のレースだ。

　◇

　ハギノピリナはオークスで１６番人気の低評価を覆し、勝ち馬ユーバーレーベンと０秒１差の３着に食い込んだ。３カ月半ぶりの始動戦へ坂路で順調に乗り込まれており、重賞初タイトルを手に本番へ向かいたい。

　天皇賞・春を連覇、菊花賞を制したフィエールマンの全妹エクランドールは東京で新馬戦－１勝クラスを勝って２戦無敗。４カ月ぶりで重賞初挑戦と壁は高いが、ルメール騎手は素質を評価。どんなレースをするか。（夕刊フジ）



★紫苑Ｓの特別登録馬（想定騎手入り）はこちら　調教タイムも掲載

この記事はいかがでしたか？

 (1)