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札幌の丹頂S(芝2600メートル)で6勝目をあげたステイヤー、プレストウィックは、新パートナーのシュミノー騎手が跨がり、美浦Wコースで内アイスフィヨルドを5馬身追走。直線で手応え十分に並びかけ、歩調を合わせるように併入した。
ジョッキーは「ベリー・ベリー・リラックス」と、落ち着いた走りを評価。武藤調教師は、「柔らかみがあって、いい動きだった。コツコツタイプで着実にパワーアップしてきた。去年(10着)は向正面から引っ掛かって0秒8差。今年は力をつけているし、道中馬群の内めでジッと我慢できれば、やれていいと思うんだ」と、しまい勝負での一発を思い描く。(夕刊フジ)
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