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6枠11番ザレマは、レース前々日の20日は滋賀県・栗東トレセンの坂路コース単走で4ハロン63秒1-46秒8-15秒8(馬なり)を1本。ハードに追った疲れも見せずに元気に駆け上がっていた。音無秀孝厩舎のスタッフ内でも“カンパニーの強敵はザレマじゃないか?”というほどの状態の良さだ。
「重賞(京成杯AH)を勝って馬がグンと良くなったとか、自信をつけたという感じはしないが、マイル戦に適性があるのは間違いない。前走(富士S5着)も決して悲観する内容じゃなかったよ。あとは内田(博幸)君がどう乗って結果を出してくれるかやね」とカンパニーと2頭出しで挑む音無秀孝調教師はかなりの手応えを感じている様子だ。
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