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16日の阪神5R2歳新馬(芝1600メートル)は、川田将雅騎手騎乗の1番人気ケイティープライド(牡、栗東・角田晃一)が、快勝した。タイムは1分36秒8(良)。
内からパワーローランが逃げ、ロングローアが2番手。人気のケイティープライドは3番手を手応え良く進んだ。前2頭がやや後ろを離す展開になったが、直線に向くとすぐにケイティープライドが楽に先頭に並びかけ、一気にかわす。そのまま後続を引き離し、最後は手綱を緩める余裕まで見せてフィニッシュ。力の違いを見せつけた。2着争いは2馬身1/2差で8番人気の伏兵ゴールデンリーフが食い込み、今週限りで引退する渡辺騎手の2番人気馬ロングローアが3着。
ケイティープライドは、父ディープインパクト、母ケイティーズギフト、母の父フレンチデピュティという血統。従兄弟にジャパンCなどを制したアドマイヤムーンがいるほか、近親にもヒシアマゾン、スリープレスナイトといったGI馬がいる。
川田騎手は「スムーズに運べていたし、抜けた馬がいなくてメンバーにも恵まれた感じはありましたが、いい内容でした」と鮮やかな楽勝も冷静な口ぶりで分析していた。
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