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秋初戦の神戸新聞杯を快勝し、菊花賞(23日、京都、GI、芝3000メートル)で史上7頭目の3冠制覇に挑むオルフェーヴル(栗・池江寿、牡3)が6日、栗東坂路で前走後の初時計(4ハロン56秒9、1ハロン13秒4、馬なり)をマークした。
「来週の1週前追い切りに備えるために、1ハロン14秒前後でサーッとやった。1度使って手先の軽さが増した感じで、軽やかな走りだった」と池江寿調教師は状態面のさらなる上昇を伝えた。1週前追いには池添騎手が騎乗する予定だ。
セントライト記念を制したフェイトフルウォー(美・伊藤伸、牡3)は美浦トレセンの坂路(4ハロン55秒1、1ハロン12秒2、馬なり)で菊へ向けての初時計をマーク。「使った後は1週間楽をさせた。使って上積みはあると思います」と伊藤伸調教師。