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北海道苫小牧市のノーザンホースパークで開催されている国内最大の競走馬セリ市、「セレクトセール2023」。2日目の11日は、当歳馬セクションに世界から注目を集める若駒が231頭上場されている。
上場番号357番の「セレスタの2023」(父キズナ、牝)は、1億9000万円(税抜き)で長谷川祐司氏が落札した。昨年のJBCレディスクラシックを制したヴァレーデラルナや、今年のクイーンC勝ち馬でオークス2着のハーパーを姉に持つ良血馬。4000万円のスタートから活発な競り合いが続き、2億円手前でハンマーが落ちた。