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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はセントウルS・データ分析 をお届けします!
【馬齢】
2011年以降(2011~2019年は阪神で施行)の1~3着馬の馬齢をみると、3歳から7歳の範囲。ただし、6歳以上かつ牡・せん馬の2着連対圏入りは、前走重賞1着馬に限られる。その点には注意したい。
(減点対象馬)
④レッドアンシェル ⑦ベストアクター ⑩ジャンダルム ⑯ラヴィングアンサー
【性別】
2011年以降、牡・せん馬の7勝を含む14連対に対し、牝馬は3勝を含む6連対とやや劣勢。さらにいえば牝馬で2着以内に入った6頭は、いずれも前走重賞ひとケタ着順馬。前走が非重賞、または重賞10着以下だった牝馬は過信禁物とみるべきだろう。
(減点対象馬)
①ボンボヤージ ⑥シャンデリアムーン
【前走使用距離】
2011年以降の1~2着馬の前走使用距離を検証すると、芝1000m、芝1200m、芝1600mの3パターンに絞られる。これ以外のステップを踏んでいた馬は、2着連対圏に達していない。
(減点対象馬)
②シャインガーネット ⑨ジャスティン ⑬ナランフレグ ⑭クリノガウディー
【前走6着以下敗退馬】
2011年以降、前走掲示板外から巻き返して2着連対圏に入った馬は4頭。いずれも、同年のJRA・芝重賞において3着以内の好走歴があった。前走6着以下敗退馬を狙うのであれば、同年の成績をしっかりチェックしておきたいところだ。
(減点対象馬)
①ボンボヤージ ②シャインガーネット ⑥シャンデリアムーン ⑦ベストアクター ⑫メイショウチタン ⑬ナランフレグ ⑯ラヴィングアンサー
【データ予想からの注目馬】
上記4項目で減点がないのは、③ラウダシオン、⑤タイセイビジョン、⑧レシステンシア、⑪カレンモエ、⑮ピクシーナイト、⑰シゲルピンクルビーの6頭。トップには⑧レシステンシアを推す。2011年以降、同年の高松宮記念で2着以内に入った栗東所属馬は【2.1.1.3】と過半数が馬券に絡んでいる。前走重賞組かつ重賞勝利歴のある4歳馬が【3.1.1.3】の好成績を収めていることも加点材料だ。
2011年以降、【5.5.1.10】の前走サマースプリントシリーズ対象競走かつ3着以内馬に該当する、⑪カレンモエと⑮ピクシーナイトも争覇圏内。ほか、G1以外では【4.2.2.0】と堅実に走る③ラウダシオン、近10回3着以内10頭を数える前走北九州記念組の⑰シゲルピンクルビー、1200m重賞では最低着順が4着と大崩れしていない⑤タイセイビジョンらにも相応の警戒が必要だろう。
<注目馬>
⑧レシステンシア ⑪カレンモエ ⑮ピクシーナイト ③ラウダシオン ⑰シゲルピンクルビー ⑤タイセイビジョン
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このニュースへのコメント
黒い馬
有り難うございます
明日も楽しくゲットしてきます
2021年9月11日 23:03