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芝初参戦となるフェブラリーSの覇者カフェファラオは、ルメール騎手を背に函館で芝コースのフットワークを確認。スムーズな走りで5ハロン66秒4-11秒9を馬なりでマークし、3歳未勝利に1馬身先着した。鞍上は「手応えはバッチリ。太いみたいだけど、休み明けなので問題ない。直線はすごくいい脚だった。2000メートルは初めてだけど能力はあります。58・5キロはGIホースだから仕方ない。芝は大丈夫」と初芝&トップハンデ克服に自信満々。堀調教師も「芝への適性は大前提ですが、小回りと距離への適性を見極めたくて使います。追い切りはブリンカー着用(実戦はチークピーシズ着用予定)で行きっぷりが良く、芝をしっかりつかんで走って体を大きく使えていました」と正式に出走GOサインを出した。
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