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新潟記念(9月5日、新潟、GIII、芝2000メートル)の1週前追い切りが26日、美浦トレセンで行われた。函館記念勝ちのトーセンスーリヤ(小野、牡6)はWコース単走で一杯に追われて5ハロン64秒3-11秒7をマーク。札幌から駆けつけて手綱を取った横山和騎手は「多少太いかもしれないけど、しまいの3ハロンをしっかりと動かしたので来週はちょうどよくなるはず。こちらが思った以上に力をつけています」と成長に目を細めていた。
エプソムC勝ちのザダル(大竹、牡5)はWコースで併せ馬。直線で追われて6ハロン80秒7-11秒5をマークし、僚馬に2馬身先着した。またがった石橋騎手は「気になるところは何もなく順調です。前走も1週前に強めにやったし、この感じでいけば大丈夫だと思います」と納得の表情。