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22日の有馬記念を5馬身差で制し、GI3連勝で有終の美を飾ったリスグラシュー(栗・矢作、牝5)は、レース後に中山競馬場から福島・ノーザンファーム天栄へ移動。16日付のサンケイスポーツコラム『信は力なり』で有馬記念特別版を寄稿した矢作調教師は一夜明けた23日、「『馬はさらに進化している』と言ってきたし、それを証明できてよかった。調教師として引退は残念だけど、アスリートとして惜しまれつつ引退するというのも美学。余力を残して繁殖牝馬になるのもいいと思う」と話した。
来年1月19日に京都競馬場で引退式を行う予定だ。
【矢作芳人調教師 信は力なり】「ベスト」のリスに仕上げる