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《栗東》未勝利勝ちから5連勝中のインティ(野中、牡5)は、CWコースで単走。6ハロン82秒2-13秒0を計時した。「調教は動かないタイプだから。この馬なりの調教だったよ。右回りの方がスムーズに走るし、相手も強くなる。試金石の一戦」と野中調教師は話した。
交流GII名古屋GPを快勝して臨むチュウワウィザード(大久保、牡4)は、坂路4ハロン54秒1-13秒3でフィニッシュ。大久保調教師は「馬場が悪かったにしても、正直、もう少し動いてほしかった。体つきは問題ないし、来週の追い切りをしっかりとやってレースに送り出したい」と語った。
《美浦》一昨年の覇者グレンツェント(加藤征、牡6)はWコースで6ハロン84秒7-13秒8(G前仕掛け)をマーク。外サニーダンサー(1600万下)には1馬身遅れたが、中オリオンパッチ(3歳500万下)には2馬身先着した。「長めからしっかりやった。具合はいいよ。この舞台で1分50秒7の持ち時計があるし、GIIでは力上位」と加藤征調教師。