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11月4日の東京11Rで行われた第56回アルゼンチン共和国杯(3歳以上オープン、GII、芝2500メートル、ハンデ、12頭立て、1着賞金=5700万円)は、コルム・オドノヒュー騎手騎乗の3番人気パフォーマプロミス(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)が中団追走から直線外めを伸びて、レースの上がり3ハロンが33秒3という瞬発力勝負を制した。タイムは2分33秒7(良)。
ステイヤーズSを3連覇するなど重賞4勝の実績があるアルバート(7番人気)は、自分の形を貫いて後方2番手で脚を溜めるも、追い込み馬には不利な流れとなってしまいポジションアップすることができず。最後まで浮上することなく10着に大敗した。
田辺裕信騎手「馬群の中でペースが流れるまで動くことができませんでした。もう少し前がやりあってくれていれば…。あの位置からよく反応しているのですが、他に脚のたまっている馬もいましたからね。目立った脚を使えませんでした」
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