競馬ニュース > 記事
今春の高松宮記念を制したファインニードルは、栗東坂路でイギリス帰りの川田騎手が跨がり単走。前半2Fは14秒4-14秒1と馬任せでスムーズに行き、3F目からペースアップした。少し右にモタれ加減だったが、脚取りはシャープ。ゴール前でしっかり追われ、後半2Fを12秒5-12秒0でまとめた。
「若干、右にモタれていたけど、先週より反応は良くなっている。いい状態では出せそうだし、馬場は問わない」と新村厩務員。GIホースの威厳を示したい。(夕刊フジ)
★産経賞セントウルSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載