競馬ニュース > 記事
7月21日の中京9R・中京2歳ステークス(2歳オープン、芝1600メートル、別定)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気アドマイヤマーズ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が快勝。3、4番手を進んだアドマイヤマーズは直線、馬場の真ん中から突き抜けて、ゴール前は流す余裕の勝ちっぷり。タイムは1分34秒7(良)。同じ舞台のデビュー戦の勝ちタイムから3秒時計を短縮、2歳コースレコードとコンマ5秒差という好タイムだった。
3馬身差の2着には2番手から勝ち馬の内から一瞬食い下がったエイシンゾーン(2番人気)、さらに1馬身半差遅れた3着に外から追い込んだブルスクーロ(3番人気)。
中京2歳Sを勝ったアドマイヤマーズは、父ダイワメジャー、母ヴィアメディチ、母の父メディシアンという血統。通算成績は2戦2勝
◆ミルコ・デムーロ騎手(1着 アドマイヤマーズ)「かなり強かったですね。状態もよかった。ペースは遅かったけど、自分のリズムでいきました。前回は抜け出してからフワッとするところもあって、まだ子供っぽかったですね。1回使って馬の状態は良くなっています」
★21日中京9R「中京2歳S」の着順&払戻金はこちら