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5月12日の東京9R・夏木立賞(3歳500万下、芝2000メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気レイエンダ(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)が後方追走から直線、大外から豪快な差し切り勝ち。タイムは1分58秒8(良)。昨年のダービー馬レイデオロの全弟であるレイエンダは、昨年7月に札幌で新馬勝ち。ヒザの骨折で9カ月半の休養を余儀なくされたが、復帰戦を見事に快勝した。
1馬身3/4差の2着には先行して馬場の真ん中を伸びたドミナートゥス(3番人気)、さらに2馬身差遅れた3着に中団追走から内めを伸びたフィールインラヴ(6番人気)。
夏木立賞を勝ったレイエンダは、父キングカメハメハ、母ラドラーダ、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は2戦2勝。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 レイエンダ)「けがでクラシックに出られなかったのが残念。お兄さんに似て走るのが好きな馬。秋から大きなレースに出られれば」
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