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昨秋の京都マイルで新馬勝ちしたフィニフティは、栗東CWコースでデロングスターと併せ馬。5Fからゆったりと行き、ゴール前で2馬身半引き離した。4F51秒5、ラスト1F11秒9と時計も上々だ。
「状態はいいよ。休ませたことで体が増え、馬がしっかりしてきた。初戦よりレベルアップしているね。ここでの輸送と左回り、先々にもいろいろ課題は出てくるだろうけど、センスの良さと高い能力で、それぞれをどうクリアしていくかやね」と藤原英調教師。全兄にGIの常連ステファノスがいる良血。目先にこだわらず先々を見据える。(夕刊フジ)
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