競馬ニュース > 記事
4歳初戦を迎える昨年のダービー馬レイデオロが、一段とパワーアップした姿をアピールした。
騎乗停止中のルメール騎手に替わって、その背にはレースでも跨るバルジュー騎手。美浦Wコースで中トゥルーラヴキッスを4馬身、内ラボーナを2馬身追いかけた。前半こそ鞍上がグッと我慢させていたが、4コーナーで勢いがつくと脚力の差は歴然。珍しく大外に持ち出すと、豪快に2頭を2馬身突き放した。
次のドバイシーマクラシック(3月31日、メイダン、GI、芝2410メートル)を見据える1戦とはいえ、順調な過程に藤沢和調教師も満足げだ。
「けいこで手こずるタイプじゃないし、先週追って上向いてきた感じもする。落ち着きが出て成長して、去年、ジャパンC(2着)で古馬と一緒に走っているから。ダービー馬らしいレースをしてくれるはず」。絶好のムードで’18初戦へ臨む。(夕刊フジ)
★京都記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
-
17401246a4
-
カーズンファーム
-
穴獲る箱
-
イータン
-
(退会ユーザー)