競馬ニュース > 記事
昨年の最優秀3歳牝馬で、京都記念(20日、京都、GII、芝・外2200メートル)から始動するブエナビスタ(栗・松田博、牝4)が有馬記念2着後、初時計を出した。CW単走でスタートから最後までゆっくりと進み、6ハロン87秒7-72秒4-57秒8-43秒5-14秒5を馬なり。松田博調教師は「コースに入れて最初のうちは行きたがる面を見せるけれど、すぐに慣れるので問題はない。順調にスケジュールを消化している。この後は土曜、(来週の)水曜とやっていく」と笑顔を見せた。ドバイシーマクラシック(3月27日、メイダン、GI、芝2400メートル)に出走するかは、京都記念後に決まる見通し。