競馬ニュース > 記事
来年3月27日に行われるドバイワールドC(メイダン競馬場、GI、AW2000メートル)で引退するGI7勝馬ウオッカ(栗・角居、牝5)に、今年の凱旋門賞を含むGI6連勝で欧州年度代表馬に輝いたアイルランドのシーザスターズ(牡3、父ケープクロス)と交配するプランが12日、浮上した。
ウオッカはドバイWCに参戦後、種付けが実現すればアイルランドに移動。交配を終えて、帰国する模様だ。角居調教師は「カントリー牧場の馬なので、日本に帰ってきてから子供を産むことになるでしょう。権利が取れるかは分かりませんが、シーザスターズを交配相手にすることを前向きに考えています」と話した。