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堅実派マキシマムドパリの大阪城S13着は意外だったが、「直線で窮屈になったときに球節をひねったようだ」と松元調教師。放牧でしっかりケアされて、ここ目標に立て直されてきた。
栗東坂路で単走。ペースが上がったのは3F目から。ラスト1Fで仕掛けられると機敏な反応から切れのいい末脚を繰り出し、11秒8と伸びた。
跨った藤岡佑騎手も、「昨夏の函館では仕掛けてやっと反応する感じだったが、ここ2週は前向きさがうかがえる。道中で他馬に抜かれてもムキになる面はないし、手ごろな頭数なのもいい」と好感触。愛知杯に続く重賞2勝目へ前進だ。(夕刊フジ)
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