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第65回阪神大賞典(19日、阪神11R、GII、4歳上オープン国際(指)、別定、芝・内3000メートル、1着本賞金6700万円、1着馬に天皇賞・春の優先出走権=出走10頭)阪神競馬場で観戦した里見治オーナー(75)は、GI馬2頭を送り出した東西メインの重賞に一喜一憂だった。阪神大賞典を勝ったダイヤモンドについては「想像以上に強かったね。これで天皇賞・春を勝ってくれたら文句なし。その後は宝塚記念(6月25日、阪神、GI、芝2200メートル)を含めて、馬の状態を見ながら考えていきたい」と満足げ。一方で、フジテレビ賞スプリングS4着のアレスについては「スタート後につまずいたり、道中でぶつけられたりね。力負けじゃない。本番はやってくれるでしょう」と巻き返しに意欲を見せていた。
★19日阪神11R「阪神大賞典」の着順&払戻金はこちら レース後談話も掲載