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昨年の覇者シュヴァルグランが、ダイヤモンド逆転を狙う。
栗東坂路でインヴィクタ(若葉Sに出走予定)を少し追いかけたが、ラスト1F手前で早くもリードし、一杯に追われたゴール前ではさらに差を広げて2馬身先着した。力強い身のこなしからは風格すら漂う。
「昨年までは最終追いをCWコースでやっていたが、中間のコースでもしっかり動けるようになったので、今回は坂路で仕上げた。十分だね。有馬記念は前日に乗れずに太めが残ったけど、今回は乗れるから470キロくらいで出せるだろう。1頭強いのがいるけど、長丁場なので付け入る隙がないかな」と、友道調教師はニヤリ。(夕刊フジ)
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