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スプリンターズS(スノードラゴン)でGI初制覇を果たした厩舎に、追い風が吹いた。菊花賞で過去最多となる8勝の〔1〕枠(1)番をゲットしたのは、マイネルフロスト。高木調教師は手応えを口にした。
「いいんじゃないですか。外枠は嫌だったし、この馬にとっては、ロスなく内をさばいていく形がいいですから」
京都の芝3000メートルはスタートしてまもなく3コーナーを迎えるため、内枠が断然有利。最内枠なら無理なくスムーズに好位置をとりやすい。フロストは毎日杯を(1)番枠で勝ち、ダービー3着など直線で馬群を突く形での好走が多い。柴田大騎手も「内枠が欲しかった。4コーナーである程度のポジションにいないと厳しいし、スッと流れに乗せて、リズムよく走らせたい」とイメージする。
「追い切り後の雰囲気はいい」とトレーナー。ダークホースが一気に浮上してきた。
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5月12日(日) 05:00 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 72618 |