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エルコンドルパサーメモリアル(13日、東京11R、3歳上オープン国際(特指)、別定、ダ1400メートル、1着本賞金2000万円 =出走16頭)エルコンドルパサーとのコンビでジャパンCを勝ち、凱旋門賞でも2着と善戦した蛯名正義騎手騎乗の3番人気ワイドバッハ(栗・庄野、牡5、父アジュディケーティング)が、後方から伸びてオープン初勝利を飾った。通算23戦6勝。タイム1分23秒0(稍)。次走は霜月S(11月23日、東京、OP、ダ1400メートル)かオータムリーフS(同30日、京都、OP、ダ1400メートル)の予定。1番人気タールタンが1馬身3/4差の2着だった。
◆蛯名騎手(ワイドバッハ1着) 「坂があって直線の長い東京が合う。最後はエルコンドルパサーが引っ張って(力を貸して)くれたのでしょう」
◆ベリー騎手(タールタン2着) 「いいポジションに付けることができたが、最後は休み明けのぶんでしょう。叩いて良くなりそう」
◆柴田善騎手(ゴールスキー3着) 「最後は59キロのぶん。(互角の斤量なら)まだやれる」
◆勝浦騎手(キクノストーム4着) 「外枠からスムーズに走れ、直線もよく伸びてくれた」
◆江田照騎手(アスコットシチー7着) 「競馬が上手になったし、力も付けている。メンバー次第ではオープンでも通用すると思う」
◆北村宏騎手(モグモグパクパク9着) 「道中は内を回り、勝った馬よりコースロスなく競馬できたけど…。直線は併せ馬に持ち込みたかったが、最後は伸び負けした感じ」
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