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香港遠征(チャンピオンズマイル10着)からの帰国初戦となるマイネルラクリマは、美浦Wコースで前を行く僚馬2頭を目標にする形での単走。ビッシリ追われたラスト1Fで12秒9をマークした。走り自体には勢いがあったが、好調時より頭の高い走法だったのは気になるところだ。
「先週はしまいが重い感じだったので、けさはビシッと追った。仕掛けてからの反応は良かったと思う。帰厩して10日での競馬になるが、着地検査中も、ここを目標に乗り込んできた。道悪も不得意ではないから」と、上原調教師は梅雨空を味方につけての逆襲を誓っていた。(夕刊フジ)
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