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京都新聞杯を快勝したハギノハイブリッドは、軽く栗東坂路を上がったあと、新コンビのウィリアムズ騎手を背にCWコースへ入った。ハギノブシドウを6馬身追いかけ、一気にピッチが上がった半マイルで1馬身差。直線で内から半馬身抜け出たあとは突き放すことなく、余力残しでゴール前を駆け抜けた。
「見た感じ、小柄に映ったが、乗ってみるとグッとくるものがあった。行きたがったのは少しだけ。それより闘争心のある馬だね」とウィリアムズ。位置取りや仕掛けどころは「枠次第」としながらも、「いい脚を長い直線で生かしたい。日本ダービーを勝つというイメージはいつも持っている」と前を向いた。
(夕刊フジ)
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