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《栗東》高松宮記念の覇者で、安田記念15着以来のローレルゲレイロ(昆、牡5)は坂路で4ハロン50秒2-37秒1-12秒8(一杯に追う)。「格好の悪い競馬をしないと思える状態になってきた。動きは良かったし、このまま順調に行けば」と上籠調教助手は好感触を伝えた。
高松宮記念2着以来のスリープレスナイト(橋口、牝5)は坂路4ハロン51秒4-37秒4-12秒4を馬なり。「まだ体に余裕はあるが、さすがの動き。久々がどうこうというレベルの馬ではない」と橋口調教師は自信満々。アイビスSDを連覇し、北九州記念で3着の僚馬カノヤザクラ(牝5)は坂路で一杯に追われて4ハロン53秒7-38秒9-12秒7。「こちらもいい状態。昨年に続くサマースプリントチャンピオンを目指したい」と橋口師。