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11日の香港スプリント(シャティン、GI、芝1200メートル)に出走するビッグアーサー(栗・藤岡、牡5)は、騎乗予定だった福永騎手の骨折により、鞍上が宙に浮いていたが、ライアン・ムーア騎手(33)=英国=とのコンビで挑むことが6日、分かった。「調教に乗ることはないけど、癖がある馬じゃないし、世界のナンバーワンジョッキーだからね」と藤岡調教師。馬はこの日もシャティンのオールウエザーコースで調整され、帯同している仲田助手は「香港に着いてからも、とても落ち着いています」と順調さをアピールした。8日に追い切りを行う予定だ。