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競走馬の世界ランキング「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が7月15日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。今回は2016年1月1日から7月10日までの世界の主要レースが対象で、5月の仏GI・イスパーン賞を10馬身差で圧勝したエイシンヒカリ(栗東・坂口正則厩舎、牡5歳)が129ポンドで前回に続き1位だった。
2位タイは126ポンドで、前回も2位タイだったカリフォルニアクロームとウィンクスの2頭に、メトロポリタンハンデで14馬身以上の差をつけて楽勝したフロステッドを加えた計3頭。5月の香港GI・チャンピオンズマイルを制し、安田記念では2着だったモーリス(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)やナイキスト、ポストポンド、ワーザーの計4頭は124ポンドで、いずれも前回の4位タイから今回は5位タイとなった。
日本馬では他に、故障で引退したドゥラメンテ(牡4歳)と今年のダービー馬マカヒキ(栗東・友道康夫厩舎、牡3歳)が121ポンドで、前回の11位タイから14位タイに。今年のダービー2着馬サトノダイヤモンド(栗東・池江泰寿厩舎、牡3歳)は120ポンドで前回の16位タイから20位タイとなった。
★エイシンヒカリの競走成績はこちら
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