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サトノクラウンはドゥラメンテを前に見る形を取り、1週前追い切りとは逆の隊列で進んだ。3コーナー手前で半馬身までその差を詰め、馬体を並べながら直線へ。最後は馬なりのまま1ハロン12秒5(5ハロン68秒3)で併入した。
堀調教師は隊列について「(サトノの)先週の反応が鈍かったのでそれを補うために逆にした」と説明。香港のクイーンエリザベス2世C12着後は「消耗はほとんどなく回復は早かった」と順調に来ている様子。「競馬なのでどうしても優劣がついてしまうが、ドゥラメンテの一番のライバルはサトノクラウンだと思っています」と語った。
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