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アンビシャスは中山記念で最速の切れ味を見せて2着、ドゥラメンテにクビ差まで詰め寄った。栗東坂路でプレスアテンションと併せて、1馬身先着。テンから馬なりで14秒1-13秒4-12秒2のラップを刻み、ゴール前で追われて軽快にスパートした。先週の坂路で4F51秒1をマークし、当週はこれで十分。上積みは確実にある。
「動きはこんなもの。状態は中山記念と変わらない。馬体面の変動もなく、あまり中身を見せないタイプだからね。(横山典)ジョッキーには先入観を持たずに乗ってほしい。あとは折り合い次第」と音無調教師。はまれば逆転がありそうだ。(夕刊フジ)
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