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エンジェルフェイスを本命に推す。初勝利まで3戦を要したが、前走は強いの一語。余裕残しだった馬体は徐々に締まり、いい体つきになってきた。牝馬同士ならば、重賞でも見劣らない素質馬で、良化の余地も大きい。レースセンスがいいのも魅力。前々からソツなくレースを運べるので、小回りの中山の芝1800メートルは向いている。中2週の臨戦過程だが、状態は前走以上。重賞初Vを決め、クラシックへ名乗りをあげる。
ルフォールが相手の筆頭。クイーンC(8着)は休み明けに加え、外枠が影響して、流れに乗れずじまいだった。調子は上向き。追走が楽になるので、距離延長もプラスに働くはずだ。フェイズベロシティが▲。潜在能力はヒケをとらず、決め手の生きる展開になれば、一気に浮上する。
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