前走のアネモネＳで５着と１番人気を裏切る格好となったリュシオルだが、この中間は立ち直って好気配を誇っている。「中１週がこたえたかな。少し馬体が硬かったようだ。道悪でもあったしね」と前走を振り返った小島太調教師は「上（全姉スリープレスナイト）が短距離で大成しているが、タイプがまるで違う。距離の不安なんてないよ。それに左回りはスムーズ。末脚もしっかりしているからね」と巻き返しを誓っていた。

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