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フェブラリーSを制したトランセンド(栗・安田隆、牡5)が28日、ドバイワールドC(26日、メイダン、GI、AW2000メートル)に選出された。当初はゴドルフィンマイル(GII、AW1600メートル)の予定だったが、フェブラリーSの勝利が評価され、世界最高賞金レース(1着600万米ドル=約4億9200万円)出走が決まった。
オーナーブリーダーであるノースヒルズマネジメント代表、前田幸治さん(61)は「ドバイの最高峰のレースに選ばれて光栄です。世界の強豪を相手にどれだけ戦えるか楽しみです」と招待状が届いたことに喜びを語った。同氏の所有馬のドバイWCへの挑戦は01年のレギュラーメンバー(9着)以来となる。
同馬は3日から栗東で出国検疫を受け、9日に関西空港から同じくドバイWCに出走するヴィクトワールピサ、ブエナビスタとともに出国。昨年のエリザベス女王杯を制した英国のスノーフェアリーら強豪相手にどう戦うか注目される。
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5月12日(日) 05:00 | ||
ウマニティ ウマニティ編集部 | 72618 |