こんにちはくりーくです。G1秋華賞の1週前追い切りで、動きが良かった注目馬について取り上げます。


1頭目はチェルヴィニア。オークスからの休み明けで迎える。早めに栗東入りして調整していた桜花賞時と違い、この中間は美浦での調整となっている。2週前はまだのんびりした様子だったが、1週前追い切りでは鞍上が抑えるのに苦労するくらいの気合乗りを見せていた。状態は良さそうだ。間の日曜日にも、2週連続坂路で好時計を出していて不安材料は特に見当たらない。

2頭目はチルカーノ。休み明けの前走時はそれほど本数を乗られておらず、パドックでもまだ絞れそうな印象を受けた。それでも、レースでは直線力の違いを見せるようにして後続に抜かせなかった。この中間は前走時よりも多く本数をこなし、反動などはうかがえない。上積みが期待できそうだ。

3頭目はボンドガール。休み明け3戦目で前走から中5週となるが、この中間も乗り込み量は豊富で、2週前追い切りでは外めを走ってかなり良い時計をマークしている。1週前追い切りではやや硬さがある走りに映ったが、使われながらもしっかり追い切りを消化できていることを評価したい。今回も良い出来でレースを迎えられそうな気配だ。

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