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クイーンCで重賞初Vを飾ったクイーンズウォークが、牝馬1冠目に照準をピタリと合わせてきた。栗東CWコースで桜花賞3年連続制覇を狙う川田将雅騎手を背にダノントルネードの1馬身ほど後方で楽な手応えのまま追走し、4角で内へ。一杯に追われた相手にゴール前で並びかけ、そのままフィニッシュした。6ハロン84秒1、ラスト1ハロン11秒2も、まだ余力はたっぷりだ。
「体つきなど大きな変化はなく、ここまでは順調です。先週のひと追いで一段階上がってきたし、体調も上向いてきた」と福永助手。万全の態勢でGⅠ獲りに臨む。(夕刊フジ)