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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!毎日杯・U指数予想をお届けします!
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まぎれの少ない阪神芝1800mを舞台に行われることも手伝ってか、とにかく堅く収まりやすいレースである。2022年2着のベジャール(9番人気)を除き、直近5年の3着以内馬はすべて6番人気以内。U指数も二桁順位の馬券絡みはなく、2020年、2021年は5位以内の馬が上位3着を独占している(2021年は1~3位がワンツースリー)。勝利のキーワードは「U指数も人気も上位」。指数の高くない穴馬には極力手を出さないほうがいいだろう。
今年はU指数1位の①ノーブルロジャー(92.4)を不動の本命視できる。新馬戦と続くシンザン記念を着差以上の強さで快勝し、現在2戦2勝。伸びしろしか感じさせないレースぶりで、待機策もとれることから1ハロンの延長にも問題なく対応できそう。この馬を外した馬券を買うのは無謀というしかないだろう。
相手候補として注目するのは、東京スポーツ杯2歳S3着の実績を持つ2位⑦ファーヴェント(91.8)と、デビュー以来オール3着以内で京都2歳S3着経験もある4位⑨サトノシュトラーセ(89.1)の2頭。そして最後に、上位人気確実で、一気に指数を伸ばしてくるかもしれない1戦1勝馬の9位⑩ニュージーズ(84.2)を押さえておく。
【U指数予想からの注目馬】
①ノーブルロジャー ⑦ファーヴェント ⑨サトノシュトラーセ ⑩ニュージーズ