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シルバーカレッジは8月末にゲート試験に合格したが、成長を促すために放牧に出された。これが功を奏し、11月9日に栗東トレセンに帰厩後は順調に調整されている。6日にルメール騎手が乗ってCWコースで6ハロン86秒5─11秒9。13日は同84秒1─12秒1と、ともに併せ馬で軽快な走りを披露した。武幸調教師は「動けるようになってきました。ハミ受けを気にするところがあるから、そのあたりに気をつけてレースに出したいですね」と好感触。クロフネ産駒の母シルバーポジーはダートでJRA3勝、伯父トリップはジャパンダートダービー2着だが、本馬は父がエピファネイアに替わり、芝でも動けそう。