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昨年の菊花賞4着馬で江の島Sを勝ってオープン入りを決めていたドゥラドーレス(美・宮田、牡4)が、屈腱炎の診断を受けたことが24日、わかった。社台グループオーナーズがホームページで発表した。
京都大賞典(10月9日、京都、GⅡ、芝2400メートル)を目標に、ノーザンファーム天栄で調整が進められていたが、この日、右前肢の裏側に腫れと熱感がみられ、エコー検査を受けたところ故障が判明した。これまでの症例と比べ、復帰が可能な程度であることからノーザンファーム早来に移動し、現役続行を前提に、治療を行っていく予定となっている。